近年、流山市は大きく飛躍をしました。 住民・企業が増え、税収は強固になりました。また市内の至るところで子ども達の元気な声が響き渡り、公共施設やイベントでは様々な世代の方々のご活躍の様子を拝見します。 計画的な公共インフラ整備も進み、地域の経済活動には勢いを感じます。それにより21万人の市民の方の多くが、この街に誇りや愛着を感じる方が増えてきたように思います。
また誰もが引き継げる仕組みとして、自治基本条例、市民参加条例、健全財政維持条例、多様性条例(予定)などのルール作り、情報公開や行政改革度では全国一位となり、そして人口増加率6年連続一位として、今後も未来に亘って当市が発展を遂げる基盤づくりが行われました。その“強さ”を引き継ぎ、さらに次の世代に繋いでいく責任があります。
一方、この流山市で46年間暮らし、街の変化も見てきました。また仕事を通じて、市内を隅々まで歩くとその流れとは距離を感じる地域があり、子ども、高齢者やハンディキャップを持つ方で支援を必要としている方にもお会いします。また埋もれている資源や拾い上げきれていないものもあります。それを引き継ぎ、残す責任もあります。そのような地域や人にも寄り添い、誰もが夢や希望を持てるように、今こそ人や地域への“優しさ”をみせる必要があります。
解決策のヒントが“森づくり”。森には「優しさ・多様性・癒し」の機能があります。成長しているまちだからこそ、市内の各所・各分野に森をつくるための風を吹かせたい。
責任世代・46歳の森が吹かせる「風」にご期待下さい!